この記事では、
『専業アフィリエイターに転身するために必要な収入はどのぐらいか?』
について現在、専業である僕が解説していきたいと思います。
やはり将来、
『会社に依存しないで稼いでいきたい!』
『専業に転身したい!』
という声を多く耳にします。
それは、僕自身、会社に雇われて働くストレスを多く感じてきたから痛いほど分かります。
そういったストレスから抜け出すためには、個人で生活できる額を稼いでいく必要があります。
そのため、
『どのぐらいの収入があれば専業になれるのか?』
といった目安が気になる方は是非、最後までご覧下さい。
自分の置かれている環境を考える
まず、専業アフィリエイターとして生きていくために必要な収入は、自分の置かれている環境によって考える必要があります。
それは、
実家暮らしなのか?
一人暮らしなのか?
世帯持ちなのか?
などによって必要な稼ぎが変わってくるからです。
そのため、自分はどのような環境にいて、最低限いくら必要なのか?を把握している必要があります。
僕は携帯のメモ帳にいついつに何が引かれて、毎月いくらかかるのか?というのをすぐに把握できるようにしています。
そうすることによって、最低限いくら必要なのか?だけではなく、削れそうな無駄な出費はないのか?というのも考えることも出来るので、大変おすすめです。
自分が今、いくら稼げば生活していけるのか?が分からない方は、まず、そういった計算をすることが必要です。
実家暮らしの方が専業アフィリエイターとして生きていくために必要な収入
初めに実家暮らしの方は、携帯代など、最低限の必要経費が稼げたら、専業として取り組むことをおすすめします。
それは、専業として取り組むことによって、時間を確保できるというのはもちろん、取り組んでいるビジネスのことだけを考えて生活していくことができるので、心に余裕が出来るからです。
そうなると新しい発想やアイディアが生まれやすいし、もう会社で働きたくない思いから一生懸命ビジネスに取り組んでいけるようにもなります。
僕自身、実家に帰ってから心に余裕が出来て大幅に収入を上げることが出来ました。
それは、今考えると前途で話した要因が本当に大きかったと感じています。
そのため、もし実家に返ったり、誰かに頼ることで必要経費を減らしていける人は、そういった環境に身を置くことをおすすめします。
誰かの力を借りるというのは、恥ずかしいという気持ちこそあると思いますが、自分の理想にたどり着くには、誰かに頼っていく事も必要だと感じます。
一人暮らしの方が専業アフィリエイターとして生きていくために必要な収入
どうしても一人暮らしをしていかないといけない方は、月収30万円を平均的に稼げるようになってから専業に転身することをおすすめします。
『何故?30万円なのか?』
それは、税金が会社で働いている時以上に高くなるため、引かれてしまう額が大きく、実際に使える金額はもっと少なくなるからです。
そういったことから節約すれば、それ以下の収入でも生活していく事が出来ると思いますが、かなり窮屈な思いをしてしまうため、平均月収30万という金額がボーダーだと考えます。
また平均的にというのは大切で、言い換えれば安定的にとも言います。
結局安定して収益を上げられなければ、生活することは困難なので、月ごとの収入が安定してボーダーを越えられるようになってから専業へと転身しましょう。
僕自身、月収30万円を平均的に稼げるようになってから一人暮らしを再開しましたが、不自由はありません。
世帯持ちの方が専業アフィリエイターとして生きていくために必要な収入
世帯持ちの方が専業アフィリエイターとして生きていくためには、収入の額の大きさというよりも安定した収入源が必要だと感じます。
それは、稼げなくなったら自分だけの責任で終わることが出来ないからです。
そのため、アフィリエイトだけで専業に転身するというのは、正直困難だと感じます。
特に僕がやっているSNSアフィリエイトは、即金性こそありますが、昨日まで稼げていたのに、今日全く稼げなくなる可能性が高いというデメリットも存在するビジネスモデルです。
それは、媒体に依存した稼ぎ方であるため、ルールの変更があれば、それに従わざるを得ないから仕方ありません。
ブログアフィリエイトも同じで、Googleのアップデートがあれば、全く稼げなくなる可能性があります。
このようにアフィリエイトでは、世帯持ちの方が専業になるには、不安が残ります。
『ではどうすればいいのか?』
それは、並行して他のビジネスにも取り組んでいくのがベストです。
僕のおすすめは、今現在こうしてやっている情報発信ビジネスです。
情報発信ビジネスは特定の媒体に依存しない稼ぎ方であることから、一生取り組んでいく事ができるビジネスモデルです。
また、それ以外にも、アフィリエイトで稼いだ収入を元に、他のビジネスで収益を上げていくことが出来るのであれば、そちらのビジネスでもいいと思います。
要は、収入源を増やして、リスクヘッジをしていく事が大切ということです。
税金について学ぶ
専業アフィリエイターになるには、税金についても学ぶ必要があります。
それは、個人で稼いでる場合には、自分で記帳して確定申告しなければならないからです。
税理士にお任せしてしまうのもいいですが、費用がかかるため、前途で書いた以上の収入が必要になってきます。
僕は勿体ないと感じているので、自分で記帳しています。
自分でやる場合には、会計ソフト『freee』がおすすめです。
直感的に記帳が出来たり、確定申告が出来たりと何かと便利です。
記帳の鑑定科目が分からない場合は、ネットで検索すれば出てきますし、経費になるものが分からない場合も同じです。
そのため、自分で記帳する場合は、会計ソフト『freee』を使いましょう。
まとめ
今回は、
『専業アフィリエイターに転身するために必要な収入』
について解説していきましたが、専業になるためには、収入を上げるだけではなく、圧倒的無駄を削っていく事も大切です。
それはどういう事かと言うと、例えば携帯代です。
携帯代はキャリアを大手から子会社に変えるだけで1万円程度安くなる場合があります。
僕は以前、ソフトバンクからLINMOに変えましたが、携帯代が安くなったのに関わらず、通信料も多く、速度の変わらないので、全くの不便はありません。
このように、削れる費用を削っていくことによって、年間のトータル出費を抑える事が出来ます。
そういった無駄な費用を削っていく事によって、より早く専業としてストレスフリーな生活を送っていくことが出来るのではないでしょうか?
以上、ゆきまるでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。